このような症状はありませんか?
- 肩にはりがあって重い
- 肩から首にかけてこり固まっている
- 頭痛がする
現代病ともいわれる肩こりは、生活習慣に起因するものが多く、長年の悪しき習慣が蓄積されて痛みとなってあらわれることがあります。
例えば、同じ姿勢でのデスクワークは、長時間パソコンに向かっていることで、首や肩周辺の筋肉に緊張が続き、肩こりの症状があらわれやすくなります。また、長時間のスマートフォンの操作による目の酷使や、メガネ・コンタクトの度数が合っていないなど、目周辺にある筋肉の緊張や疲労が、肩こりの症状を引き起こすこともあります。
さらに、運動不足の状態が続くと、筋肉の緊張や疲労が起こりやすく、肩や首筋がこります。運動不足は血行不良を招き、肩こりの発症の原因になります。
肩こりについて
肩こりの原因は、筋肉の過緊張や疲れ、肩への負担、筋肉中の血行不良に起因するケースが多くみられます。また、夏の暑い時期に冷房の近くにいる、あるいは薄着をして首から肩の露出が多い服装をしていると、筋肉自体が冷やされることで肩周辺にある筋肉の中の血管が細くなり、血行障害を起こすことがあります。
後頭部から鎖骨、肩甲骨周辺、さらには背中まである筋肉にも緊張が及ぶ場合もあり、症状がひどくなると頭痛やめまいなどを引き起こしやすくなります。
治療法
BNM治療法
肩こりは肩のマッサージだけでは根本的改善は得られません。まずは原因を突き止め、その症状に合わせた治療計画を立てていきます。筋肉の緊張からくる肩こりには「筋肉調整治療」、骨格のゆがみに起因するものには背骨・骨盤矯正治療を行います。痛みに敏感になった神経には神経調整施術で神経のバランスを整えていきます。
治療の流れ
- カウンセリング
- 骨格矯正で全身の骨格バランスを整える
- 当院独自の筋肉調整法で筋肉バランスを整える
- 敏感になった神経のバランスを神経調整施術で整える
治療後のリハビリについて
身体に負担が少なく、全身の筋肉をバランス良く使う運動を少しずつでも行うようにしましょう。ウォーキングやサイクリング、水中ウォーキング、ストレッチ、ラジオ体操などがおすすめです。また、姿勢が悪いと首や肩にも負担がかかり、肩こりになりやすくなります。正しい姿勢を心がけるようにしましょう。
肩こりの簡単セルフケア
- 首や肩のストレッチをこまめに行う
- ジョギングやウォーキングなど軽い全身運動を心がける
- 正しい姿勢を心がける
- 首や肩周りを冷やさないようにする
Report
DATA:滝沢市 40代 女性
来院時の状況
パソコンを長時間操作する仕事柄、常に肩こりに悩まされている。マッサージに何度か通って、一時的には治るものの、すぐに再発してしまう。
治療方法
肩こりはストレスが原因となり悪化することもあるため、丁寧なカウンセリングを行い原因を見極めます。首と肩の緊張をほぐし、筋肉・骨格のバランスを調整していきます。さらに骨盤矯正でゆがみを正し、神経電圧治療で神経バランスを整えて痛みを取り除きます。
治療効果
肩や首の筋肉の緊張をほぐして血行を改善し、さらに筋肉調整治療、背骨骨盤矯正、神経電圧治療器による治療を行うことで痛みを取り除くことが可能です。肩に負担をかけない日常生活の指導も合わせて行い、根本的改善を目指します。
