腰痛とは
急性腰痛(ぎっくり腰)には2種類あり、骨や関節に原因がある関節性の腰痛と、筋肉や筋膜に原因がある筋膜性腰痛症があります。
発生機序は同じでも痛めた所によって診断名が変わってきます。また、痛めた所をそのままにしておくと硬結(トリガーポイント)が残るため、同じ所で再発しやすかったり、いつまでもダルさや重さを感じやすくなったりします。
当てはまる症状はありませんか?
- 長時間同じ姿勢でいると腰が痛い
- 動作によって腰に痛みを感じる
- 腰が重だるく感じる
以上のようなお悩みをお持ちの方は、当院にお任せください。
腰痛の症状
ぎっくり腰のような急性の腰痛の場合、立ったり座ったりするのが辛い、横になるのが辛い、寝返りが辛い等の動作痛が強く出ます。
他にも炎症が強く出ると熱感や体を動かさなくても痛みが強く出ることがあります。慢性的な腰痛の場合は、朝方は辛いが、動いているうちに楽になったり、痛みは少ないがダルさや重さがなかなか取れなかったりします。
施術の流れ
治療
骨格(Born)神経(Nerve)筋肉(Muscle)にアプローチするBNM治療法を行っていきます。
普段の「姿勢・クセ・習慣」によって出ている骨格の歪みに対して骨格矯正治療行い歪みを整え、筋肉の左右の硬さを調整し血流状態を改善する筋肉調整治療を行います。
ただ、急性で痛めている場合は、血流状態を良くしてしまうと炎症物質がたくさん出てきて痛みが増してしまうので痛みによって緊張している原因の筋肉のみを調整していきます。そして、神経の興奮状態を和らげ症状を緩和させる神経電圧治療を行って3つのバランスを整えていきます。
リハビリ
腰痛の場合、痛みが取れたとしても筋肉の硬結(トリガーポイント)が残ります。硬結を取るためにには定期的に通院いただき、BNM治療法で硬結を取り除く必要があります。
正常な状態に戻り、日常生活で支障がない状態になったら筋肉を鍛え、筋力を戻していきます。
セルフケア
- 普段から正しい姿勢を意識し維持する
- 日常生活での「姿勢・クセ・習慣」を見直す
- 適度な運動をして身体の血流状態を良くする
- 腰・臀部周りや太ももの前・後のストレッチを行う
レポート
DATA:矢巾町 20代 女性
来院時の状況
前かがみになることが多い育児中、突然腰の痛みに襲われた。その後、ハリ感も強くなり動作を取るのも辛い状態に。2、3日経っても痛みが引かず、日常生活に支障があり困っている。
治療方法
患部を触診してみると、熱感があり多少の腫脹があることが判明。痛みで筋肉が強く緊張していたため、まずは患部の筋肉と原因の筋肉のみを筋肉調整で緩め、患部にかかっている負担を軽減します。
その後、深部の筋肉や神経までとどく神経電圧治療を行い神経の興奮状態を抑え、並行して患部にアイシングをかけて炎症物質を飛ばします。経過を見て、痛みが軽減したところで骨格矯正を行い、背骨や骨盤周りの歪みを整えました。
治療効果
筋肉の緊張が強かったがゆっくりと時間をかけて筋肉調整を行ったことで1回の治療で動作がかなり楽になりました。
さらに、神経電圧治療を行うと痛みも軽減。経過を見て矯正治療を行うと痛みはほとんど無くなり、腰の不安感も軽減し日常生活も支障なく過ごせるようになりました。
腰痛の原因を根本から改善するならふくろう整骨院グループにお任せください!
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