ラケットを持つたびに痛む「テニス肘」とは

テニス肘とは、テニスのストロークを繰り返し行うことで肘に痛みを生じる状態です。ボールがラケットに当たるときの衝撃が手首を動かす肘に繰り返し加わることによって、微小断裂や損傷を来し発生するものと考えられます。

テニス肘は度合いによって痛みに個人差があります。動作後、15分たっても痛みが引かない、圧痛があるなどがある場合は軽度のテニス肘が疑われます。状態が悪くなると次のような痛みを伴うことも…。

テニス肘の主なお悩み

このようなお悩みはありませんか？

• 痛みのある部分が腫れている。
• 痛みのある部分に熱感がある。
• 手首の曲げ伸ばしで痛みを感じる。
• 肘の曲げ伸ばしが制限される。

施術のながれ・特徴

まずは聞き取りから

肘の酷使が原因となるテニス肘。部活やスポーツなどの状況をお聞きし、ご来院者様の状態によって施術計画を立てていきます。

スポーツ障害は大会や部活などの関係で「一日も早く治したい」と訴える方が多く、可能な限り希望に添える施術計画を立てさせていただきます。

当院が目指すものは、「根本的調整施術」です。大きなやりがいや夢でもあるスポーツに、常にケガの心配がつきまとっていては集中できませんよね。

ふくろう整骨院®グループでは

• 筋肉
• 骨格
• 神経

これらの３つのアプローチに加え、不調がおさまったあとのメンテンナスまでフォローさせて頂きます。

施術開始

アイシングなどの処置やテーピングなどによる固定を行います。また、不調が治った後は、身体のメンテナンス（筋肉を回復させるための手技マッサージ）を行っていきます。

「１日でも早く治したい」方へ

早期回復を目指す方には、ハイボルテージといわれる最新施術器を使って施術していきます。手技では限界のある深部の筋肉にアプローチができるため、アスリートには大変ご好評頂いております。

基本的に回復力が強い状態だと、負担をかけたとしても痛みをの残さず、自然に良くなります。つまり、不調を取るためには負担の量より回復量を増やせばいいのです。

アフターケア

再発防止を目指して

痛みをとったあとは、再発防止に向けた施術が必要です。

一般的な施術院ではアイシングや湿布、テーピングなどの一時的な対処療法が行われます。しかし、それらの方法はあくまでも一時的な対処に過ぎないため、根本解消には至りません。

ケガをしてしまった方は、必ず痛めた理由があります。フォームの見直しとセルフケアも大切なポイントになりますので、指導させて頂きながら、徹底して再発防止を目指して参ります。

得られる成果