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手根管症候群について

手根管症候群とは

手根管症候群の症状は正中神経の支配領域の第2・3指(人差指・中指)の痛みやシビレからはじまり、徐々に親指や第4指(薬指)の親指側までシビレが出ます。シビレや痛みは睡眠時や朝方に強くあらわれる傾向にあり、手を振ると落ち着くことが多いようです。

症状が進むと手首や手指が曲げずらい、親指の付け根の筋肉が痩せ、OKサインがやりにくい、細かいものをつかむ動作が困難になるなどの症状が出てきます。

手首の骨折を過去にした経験のある方の後遺症としても見られますので悩んでいる方も早めに治療を行っていきましょう。

当てはまる症状はありませんか?
  • 指先に痛みやシビレがある
  • 手を振るとシビレが落ち着く
  • OKサインがやりにくい

以上のようなお悩みをお持ちの方は、当院にお任せください。

手根管症候群の原因

手根管症候群とは手首の手のひら側の真ん中を通る正中神経が手の使いすぎによっておこる腱鞘炎や妊娠などによって起こるむくみ、手首周辺の骨折などによって手根管が狭くなり中を通っている神経を圧迫することで指先の痛みやシビレを引き起こす疾患です。

多くは第2・3指に見られますが第4・5指に同様の症状がある方も同じような疾患が疑われますのでぜひ一度いらしてみてください。ほとんどの場合は安静にすることによって症状が改善するのでひどくなる前に治療を行っていきましょう。

施術の流れ

治療

骨格(Born)神経(Nerve)筋肉(Muscle)にアプローチするBNM治療法を行っていきます。

背骨だけでなく肩、肘、手首まで骨の歪みを整え圧迫をなくし神経の通りを良くする骨格矯正治療、痛みやシビレの原因となる神経にアプローチ出来る神経電圧治療、使いすぎによって起こる筋肉の硬さを取り除き、むくみを軽減させる筋肉調整を行っていきます。

リハビリ

痛みやしびれがある場合は安静にします。

痛み、しびれが取れたら血流を良くするため、温めたり筋肉調整治療を行ったりします。これにより原因となっている筋肉にアプローチをかけることができます。腕回りのストレッチ指導も行い、ぶり返しにくい身体をつくっていきましょう。

セルフケア

  • しびれがある場合は安静にする
  • 血流の良い状態をつくるために温める
  • エアコン、クーラーなどの風が直接当たらない工夫をする
  • 患側を下にすると血流が悪くなるので、就寝時にはできるだけ下にしないようにする

レポート

DATA:40代 男性

来院時の状況

1週間前より右手の第2・3指のシビレ、違和感があった。加えて3日前より痛みが発生し不安になったので来院。

治療方法

痛みが取れるまで安静にし、同時に早く痛みが取れるように腕周りを中心に筋肉調整治療を行い筋肉の緊張をやわらげる。痛みが引いたら骨格矯正治療を行い、骨のアライメントを整えて再発予防に努める。

治療効果

筋肉調整治療、骨格矯正治療を行うことで神経を圧迫していたものを取り除き痛み、シビレに対しての治療を行い改善した。合わせてストレッチ指導を行いぶり返しにくい体になる。

指先のシビレや痛みは早期の治療が大切です。お悩みの方はふくろう整骨院グループにお任せください!

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