『3月に多い怪我と予防法』春の活動シーズンに備える!

『3月に多い怪我の特徴』
3月は気温の変化が大きく、活動量が増える時期です。
新生活の準備やスポーツの開始・再開に伴い特定の怪我が増えやすくなります。
あた、盛岡はまだまだ寒さが続き冷え性を訴える方も多くいらっしゃいます。
今回は、3月に多い怪我の特徴について解説します。
1. 捻挫・肉離れ
気温が上がることで運動を始める方が増えてきます。
冬の間に筋肉や関節が硬くなっているため、準備不足のまま動くと捻挫や肉離れを起こしやすくなります。
特に、急なダッシュや方向転換をするスポーツでは注意が必要です。
2. ぎっくり腰
3月は引っ越しや模様替えなどで重い物を持ち上げる機会が増えます。
無理な姿勢で荷物を運ぶことで、ぎっくり腰を引き起こすリスクが高まります。
腰への負担を軽減するために、正しい姿勢で持ち上げることを意識しましょう。
3. 転倒による打撲・骨折
朝晩の冷え込みで地面が凍結しやすく、転倒による怪我が発生しやすい時期です。
特に、高齢者や運動不足の方はバランスを崩しやすく骨折のリスクが高まります。
適切な靴を選び、歩行時の注意を怠らないようにしましょう。
4. スポーツによる関節痛
3月からスポーツを始める方が増えますが、急激な運動負荷が関節に負担をかけ膝や肩、肘の痛みにつながることがあります。
この時期はスポーツ外傷が他の時期より多くなります。
運動前のストレッチや適度な休息を取り入れることで怪我を防ぐことができます。
怪我を予防するためには?
・運動前後のストレッチを行う
・無理のないペースで運動を始める
・正しい姿勢で荷物を持ち上げる
・滑りやすい場所では慎重に歩く
正しい姿勢と言っても、ほとんどの方が正しい状態を分からない状態です。
自分が正しいと思っていても、もしかするとそれが原因で痛みの引きや慢性的な腰痛などに関係している可能性があります。
当院では、怪我の治療はもちろん、予防のための身体のメンテナンスや姿勢改善、自律神経治療も行っています。
3月の活動量が増え環境が変わったり季節が変わってくる時期になります。
今のうちにいい状態に備え春を迎えていきましょう!!
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